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医療保険には入ってはいけない!

03-20,2010

医療保険は入ってはいけない![新版]医療保険は入ってはいけない![新版]
(2010/01/29)
内藤 眞弓

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みなさん保険って理解してますか?
僕は全然理解してませんっ!!(笑

この本では民間の医療保険についてわかりやすくかかれています。
僕も将来的に医療保険に入っていなれば漠然と将来不安だなと思ってました。

みんな民間の医療保険に入っていればとりあえずなんか安心しますよね。
終身まで安心とか言われるとほっとします。
けど考えてみてください。民間がやっている保険事業です。多くの場合利益をもとめますよね。
それはあたりまえの事なんですけど、そこには人件費もかかるし、会社を維持するコストもある。
言葉巧みに誘導されている面も多いんです。CMとかけっこうあやしいの多くないですか?

終身までといっても、何も本当は医療ばかりにお金がかかるわけでもないし、介護にもかかるし、住宅にもかかるかもしれないし最近は病院も長くおいてくれませんし。介護料金は保険で支払ってくれません。時代は変わりますけど保険はついてこれません。また支給額も実はあまり多くない場合がほとんどです。
著者の意見をまとめますと
医療保険はいろんな制約を各会社作り、支給の幅を限定しているばかりか、長期的にみると貯蓄の方がすぐれている場合が多い。
また医療も進み入院の短期化が進んでいる。今の保険は支給の基準が入院期間である。当然入院が短くなると支給も少なくなる。今後も医療が必要であれば支給されるが、介護を必要としている場合は支給されない。
また今現在の公的な医療保険でも高額な医療費を賄えるものもあり、多少の自己負担で乗り切れる。また貯蓄は当然医療以外に介護にも使えるので幅が広い。
保険に入っても支給されている額は少なく限定的なので、貯蓄をすることができれば卒業するような、保険と短期的な付き合い方を考えていく。貯蓄という自前の保険を作ったほうが得。

ここで言っているのは医療保険の事で、額の多くもらえる死亡保険とはまた別の話です。

結構日本の公的医療保険はすぐれています。医療費が100万円かかっても実際の負担は9万円程度ですむそうです。
もちろん国の制度も変化するかもしれません。だからこそ保険ばかりに頼るのではなく、うまくこちらか保険を使えるようになりたいもんです。保険に依存しきるのではなく、自分で生活できる状況を作っていく必要があるのかもしれません。

人を援助する上で公的な医療制度だけ理解するだけじゃなく大まかでも民間の医療保険がどのようなものなのか理解しておく事も支援の幅が広がるのではないかと思います。またそれは自分や周りの人にも役に立ちます。
僕も安易な保険加入は控えようと思いました。また保険事業も共済とか色々ありますしそちらを検討してもいいかもしれません。

読んでいて小さな政府アメリカを思い出しました。アメリカの保険は多くは民営化してます。かなりえらいこっちゃになってます。
民営の保険も当然あっていいのですが、最低限のラインは国が維持していく必要があると思います。福祉や医療はもともと利益を求めすぎれば、理念がなくってしまいます。福祉や医療は稼ぐなという事ではありません。利益を求め過ぎなくてもいいようにやはり公的にサポートできる制度が必要だと思います。そのバランスを取るのは国の役目であると思います。
(詳しくはこちらをごらんください。また本を読んでみてください。)
ルポ 貧困大国アメリカ? 

わかりやすくておススメです。
この本一冊買えば将来的なコストは大きく下がると思います。本の値段分ぐらいは軽く元をとれます。
より広い視点を持ってよいお金の使い方をしていきましょう。


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