スポンサーサイト

-----,--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

しがらみを取り払え

11-04,2010

■これから過去が変わるという例を話します
私たちは同じ物事でも認識の仕方が違います。そして過去も違うというのを見てきましたね。ここでより理解を深めるためにある一つの例をみていきましょう。


今私たちは同窓会に参加してしいます。その同窓会でAさんの事が話題になったとしましょう。BさんCさんDさん各々クラスメートのAさんについて話します。Bさんから見たらAさんは好きな人と思うかもしれませんが、CさんからみればAさんは嫌いな人、DさんからみればAさんはあまり意識しない人など物事のとらえ方は3者3様です。当然Aさんのイメージはまったく人によって違ってくるでしょう。

ここまでをまとめるとAさんのイメージは人それぞれです。過去とは「頭のイメージであり、1人1人違う」と言う事が言えます。なんか過去って変えれそうな気がしてきませんか?


ここで続けてもう一つ例を紹介しましょう。過去を変えてみましょう。続けて登場人物を整理しておきます。AからEさん皆が同じ場所に集合しているイメージを持ってよんでください。


Aさん・・・Eさんをいじめていたと疑惑をもたれている人物です。
Bさん・・・Aさんがいじめていないと最初は記憶してました。Bさんの変化に注目です。
Cさん・・・AさんがEさんをいじめていたと嘘をつきます。
Dさん・・・Cさん同様、AさんがEさんをいじめていたと嘘をかぶせます。
Eさん・・・いじめられたと嘘をつきます。イメージを助ける道具も利用します。

Bさんの記憶が変化していくのイメージをもって読んでみてください。
準備が整いました。では始めましょう。


さきほど言ったBさんはAさんに対していい人だったというイメージがありました。ではここでCさんが「Aさんは昔Eさんをよくいじめていた」というまったく根も葉もない嘘をついたとしましょう。Bさんは「まさか、Aさんはそんな事をしない」と言い返すはずです。ここまではわかりますよね。


ではここからDさんの登場です。CさんもAさんはEさんをいじめていたという嘘を話します。「あなたもあのいつも集まっていた校舎の裏で泣かしていたの見たでしょBさん」と話します。BさんはここでAさんがEさんをいじめているイメージをします。しかしどうもBさんははっきりとしません。だけどCさんDさんともに同じ事を話していることや、校舎によく集まったのも事実ですからはっきりとは否定しなくなります。自分の記憶に自信がもてません。


そこでEさんが登場です。Eさんも「Aさんにはよくいじめられていた。Bさんはその事忘れるなんてひどいよね。ほらこの時の写真だってあるのだから」とそこには子供のころAさんがEさんを校舎の裏でいじめている合成写真がありました。そこにはBさんの姿も写っています。Bさんは校舎でAさんがEさんをいじめているイメージがよりはっきした気がしました。また自分だけ覚えていない罪悪感により認めざる負えなくなりました。そしていつのまにか同じ事を繰り返す内にBさんはAさんがEさんいじめていたというイメージが定着しました。めでたしめだたし?


と少し長くなりましたが、記憶はイメージだという事が少し理解してましたでしょうか。


つまりその人の持っているイメージをあいまいにし、そして具体的な証拠でイメージを作り変える。そしてイメージをより定着させるために、校舎の裏というよく行っていた場所を舞台にする。そうするとイメージを最初から与えなくもてすむのでより記憶が書き換えやすくなります。合成写真を使いましたが、記録メディアは過去そのものではありません。ただ単にイメージを助けるものなので使い方によったら違う過去のイメージを作る事も出来ます。


これで記憶は変わります。あっけないと思いますが、そんなものです。もちろん記憶の中身によって影響されにくいもの、されやすいものはあると思いますが。

■やっぱり過去は思いこみであり、思いこみであれば変えることができるのです
仕事柄、認知症の方のケアやリハビリを行う事があります。その時よく妄想といってお前が財布を盗んだと言われることもあります。客観的には明らかに違う事実だとしてもその人の中では逆にリアルな過去なのです。その時あなたがその場の犯人にされたらどういうでしょうか。こう訴えかけませんか?「この人は私が財布を盗んだと思いこんでいる」


そうです。思いこんでいるのです。やっぱり過去とは1人1人の思いこみなんです。ここまで来るのに長い説明をしてしまいまいした。仮に上の例ではなくても同窓会なので「こんなことがあったよね」と言ったらみんなからそんな事はしてないと言われ、みんなが言うならなかったらそんな事はなかったのかもと思うことは多いのじゃないでしょうか。みんなの記憶に残っていないだけなのかもしれないのに。


ずっと言ってますが、過去の記憶は変える事ができます。僕らは現在に生きていて過去に存在することはできません。あたりまえですよね。しかしみなさんはあたりまえのように思ってません。多くの人は過去に実体があるかのようにとらえてしまってます。だから皆さん過去を変えることができないと思っているんです。いきなり過去は実体がないのですから変えることは可能です。イメージですから。と言えばそんなはずはないと当然のように思っていたのではないかと思います。


過去の思いこみが今の自分のイメージを作っています。だけどしばられる必要はありません
同じ事実でも過去をどのようにとらえるかにより、過去のイメージは変わります。それは今のセルフイメージに影響を及ぼしています。自分はこんな人だと人に説明する時、過去の記憶を頼りに説明していませんか?つまり過去の記憶を頼りに自分を解釈しているんです。


記憶ができない人は実は自分自身に対しての解釈ができず、自分が何であるかわからなくなります。過去にすがっている人ほど自分の存在が崩壊しているように思うかもしれません。過去もやはりイメージであり、DOやHAVEにしかすぎません。過去にすがると言う事は自分のイメージや想像にすがっており、今の自分をしっかりみていないという状況だと思います。


認知症などによって記憶ができない人も落ち着く方法があります。それはやはり今のBEを認めていくことで不思議と落ち着いていきます。何も覚えられないから手を尽くすことができないのではありません。覚えられなくても落ち着いている人も沢山みてきました。その人たちは少なからずBEつまり存在としての自分を大切にされている。もしくは自分でしている人です。すごいとかできたとかそんな事を言う必要はありません。もちろん言ってもかまいません。それより大事なのはそれを一緒に楽しむ事。一緒に過ごすことだと思います。


少し話がそれました。つまり過去の栄光も、逆に思いだしたくもない失態も思いこみです。そんなのものに引きずられる必要はありません。昔ダメだっから今もダメとは限りません。昔すごいから今もすごいとは限りません。すべては過去のしがらみです。昔の成功がプライドを高くしている事もあり行動を鈍らせることもあります。だから過去の自分の思いこみを引きずるのはやめましょう。思い出も大切ですが、今現在の自分が一番大切です。今の自分にとって大切な思い出だけもっていればそれでいいと思います。


細胞は常に再生や死を遂げてます。3年前のあなたと同じ細胞はほとんど今のあなたの体の中に存在していません。物質的にまるっきり入れ替わっているのです。骨も筋肉も脳もすべて少しづつ入れ替わっているのです。1秒後のあなたはまた少し違うあなたなんです。それなのに過去の自分のイメージに引きずられるのはやめましょう。仮にダメな自分だとあなたが思っていてもそれは思いこみです。ただの思いこみなんですから今からは新しいセルフイメージを発見していきましょう。常に今を大切にしながら。今のあなたは過去のあなたにしばられる必要はありません。過去の自分に対する変なこだわりはきっぱりと捨てましょう。もともと思いこみです。それがなくてもあなたは存在しているじゃないですか。





>>>最初に戻る

関連記事

COMMENT

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:
  • secret:
  • 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。