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自己と非自己について 皮膚から考えてみた。

07-18,2010

hand in hand
by fabrisalvetti


僕は地味に実験をしてます。
昔はまったくなかったのですが、3年ほど前より手指あたりに慢性的な発心がでています。
もちろん病院にもいきましたが、慢性湿疹とよくわからない診断でステロイド軟こうの処方がありました。
それがひどくなったり、時にはよくなったりと繰り返しているので、いっそ自分で考えてみることにしました。そしてどのようにしたら治るのか仮説を立ててるんです。今回はそれを紹介したいと思います。

皮膚という役割のひとつとして自己とそれ以外(非自己)を分けている境界線の役割をしていると考えられます。
原因のよく分からない皮膚炎はその皮膚の炎症により、自己とそれ以外の境界線が不明瞭になるということだともいえます。

普段の健康の人間の皮膚は自己とそれ以外の環境をきっちりと区別して、環境からのフィードバックを自分の中で処理しています。

しかし様々な抑圧により、自分を殺してしまったり、抑えすぎると自分とそれ以外の環境が不明瞭になってくる。
僕らの身体は環境に適応し様々に変化していくものであるので、そのような生活を続けていくと、自己と非自己が不明瞭な存在になります。

結果、人によっては皮膚がその体の自然な反応として炎症が起こり、身体的にも自己と非自己の不明瞭な状態を作りだしているのではないかと思います。

ストレスでよく突然の湿疹が多いのもそういう理由なんだと思います。

自己免疫性疾患でも皮膚に症状がでる病変は多い。
そもそもそれも当然のように思います。

自己免疫性疾患も非自己と自己の境界線が不明瞭になり、自己を異物としてあつかい非自己として攻撃するために起こります。。
皮膚は先に述べたとおり、非自己と自己を境界する象徴のようなものだから、当然症状としてすぐにでやすい場所だといえます。

多くの自己免疫性疾患はストレスによってその症状の増減に影響されます。
慢性関節リウマチ、多発性筋炎など。また最近ではアルツハイマーも自己免疫疾患ではないかという説も有力になっています。
アルツハイマーは自己と非自己がやはり認知機能の低下によりあいまいになる病気です。

皮膚の炎症も普段何気ない皮膚細胞を非自己扱いされるために炎症になるのではないかと思う。

という理屈で考えたら、そういった皮膚炎や自己免疫性疾患はは薬で直すことは難しいように思います。
しかしこういった背景をふまえれば回復する事は可能かもしれません。

自己と非自己の境界があいまいなために起こるのであれば、もう一度自己と非自己を明確にする事で、また体は適応し、自己と非自己の明確な皮膚を手に入れることができるのではないかと思うんです。

そのためにはどうすればいいか。
僕の考えた答えは、自分自身に対して「自分の存在」をはっきりさせることだと思います。

今自分が何をしているのかをしっかり知ること。

本当に何を望んでいるのかをしっかり知ること。

自分が何を感じているのかをしっかり知ること。

また同時に自分を否定し、その存在を自分で薄くしていかないこと。
自分には色々と気づくことができる可能性があり、自分自身とより良好に付き合うことで、自分の存在を明確にしていく事だと思います。

当然僕らの動きでさえ普段あまり何も考えずに行っているため、案外気づいてないものです。
自分の動きでさえ、何をどう感じているのかわからないもんです。

そのためには自分の価値観や思い込みを見つめなおす。それは本当に自分の選択した価値観なのか。だれか周囲に影響し、いつのまにか刷り込まれた価値観ではないのか。(思考の質)

またいましていることにも見つめなおす。自分はどういう動きをしているのか。習慣的に緊張を強めたような歩き方をしていないか。振る舞いをしていないか。そのしんどさに気づいていないのではないか。(動きの質)

そして今の生活を見つめなおす。今自分はどのような生活をしているんだろうか。本当に望んでいる生活ってなんなのか。それは単に金持ちになることではないんじゃないか。(生活の質)

※別の機会に書こう思いますがやっぱり僕にとってはこの()で書いた3つの質が関係しているように思います。

そのように行うことで少しづつ自分について明確になるのではないかと思います。

自分の価値観や感じ方、本当に望んでいるものを知ることができれば、自分というものが明確になり、結果自己と非自己が明確になることができるのではと思います。
そうすればきっと皮膚の状態もよくなるのではないかと思うわけです。

ステロイドは副腎皮質ホルモンといわれるとおり、副腎からでているホルモンです。そのホルモンを塗れば皮膚は回復しますが、塗るのをやめると多くの場合元に戻るか、よりひどくなってしまう場合が多いと思います。安易に塗布すれば副腎皮質ホルモンを塗布する事で脳は十分足りていると判断してしまい、本来でる腎臓からの副腎皮質ホルモンの産生を制限します。

ちょうど僕がよくわからん皮膚炎があるので、そういった実験を地味にしてます。
よく観察していれば面白いですよ。ちょっと一週間ぐらい環境が変わると明らかによくなったり、また寝ているうちに明らかに寝る前よりよくなっていたり。地味に結構皮膚ってその時の状態によって絶え変化しているんだと実感します。

これが上手くいけば自己と非自己の境界があいまいになっているであろう自己免疫性疾患も軽減することができるかもしれない。(話が飛びすぎですが汗)
アルツハイマー病は職業柄ストレスによってその状態が悪化する事は実感しています。しかしもし非自己と自己の境界を明確にすることができるとなればアルツハイマー病でさえ進行を止めることが出来るかもしれません。

だから色んな可能性を見出せるかもしれません。今はうっとうしい僕のよくわからん皮膚炎ですが、この実験のためにあると思うことで気が楽になります。

もちろんこれでよくなれば、同じように皮膚炎で悩んでいる人も参考にしてください。


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