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そろそろ考えない事を卒業しませんか。

05-12,2010

think.jpg
original up date by Capture Queen ™


■なんとなく仕事をして、なんとなく生きる

最近よく仕事場で実習生を見ている機会が多いです。
今まで30名ぐらいはみたような気がします。

実習生の年齢は様々ですが、特に高校卒業してそのまま専門学校やら大学に入学して実習にきてる人にいえる事なんですけど、基本的に実習するスタンスが受け身なんですよね。

なんとなく勉強してたり、
なんとなく実習にきてたり、
なんとなく作業療法士を目指していたり、

ほんとなんとなく実習に来ている人が多いと思います。

もちろん一生懸命ではないと言っているわけではありません。それでころがほとんどの人は真面目に実習をしています。
言われた課題は形にして提出するし、休むことや遅刻することもほとんどありません。
みんなまじめで好感がもてます。

けど自分で考えられないんです。
言われたことに対してはしようとしますけど、ただそれだけです。
自分が目指している仕事なのに興味をもっているようなそぶりは少なく思います。

もちろんなれない環境の中で2ヶ月ぐらいの実習を行うことはとても気を使うことであると思います。
だからこそ一生懸命がんばっているし、実習を乗り越えようとしている。

だけどその実習がなんのためにしているのかという事があまりはっきりしていないんですね。
自分で考えようとあまりしない。

わからない答えを教えてくれるのをまっているような感じといいますか、わからない事を見つけようとしない言いますか、そんな感じです。
表現は悪いですが、口をあければエサを与えてくれるヒヨドリのような感じですね。
実習に行けばなんとかしてくれるやろうとい感じですかね。

よく考えると自分自身も高校生の時なんか同じヒヨドリのような感じであったように思います。

■僕らは幼い時から一方的に情報を与えられる事になれてしまった。
僕らは小学校から高校生、また大学生まで基本的に机に座って授業をする事が多いです。
机に座れば先生が話を始め授業を開始する。それを生徒は聞いて学習するという流れがスタンダードではないのかと思います。

僕らは一方的に情報を入れられる事に慣れさされてきました。
自分で答えを見つけることもせずただ一方的に教えられる。

そういった受け身の姿勢で学習したため、それが習慣化しています。
それはいつの間にか考える力を奪います。

また机中心の勉強であるため、答えは教科書にのっていると思いこんでいる人が多いように感じます。
世の中答えのある事がのほうが少ないのに、いつの間にか教科書の内容を鵜呑みにしてしまう。
それだけでなく、自分で考える事をせずに教科書に答えがあると思いこんでしまう。
聞けば答えを教えてくれるように思ってしまう。もちろん聞かれれば答えますが、常に人生の中で聞いて答えを教えてくれる人なんていないわけです。
無意識のうちの情報処理能力が低下しています。

自分の人生の中で物事に直面しているのは自分自身であり、本を書いた著者でもありません。
それなのにいつのまにか偉い人が言っていたといことを疑いもせず信じ切ってしまうのです。

もちろん教科書が意味のないものでなく、僕も沢山の本を読むので教科書も必要だと思っています。
だけど目の前にある物事は自分自身で責任をとっていかなければいけません。
教科書に書いてあるからといってえらい人が責任をとってくれる事はまずないはずです。

本を読めば沢山の情報をみることはできますが、あくまでもそれは参考にするものです。
情報に振り回されるのでなく、自分が選んで使っていく必要があります。
自分が主体的に参考にしながら自分の人生を自分の責任で歩んでいかなければいけません。

一方的な情報を受け取ることで自分がどう感じるか、自分がどう思うかという事がいつのまにか抜けているんですね。
自分の感じ方でなく、だれかえらい人が言っていた事をそのまま鵜呑みにしてしまう。
そして考えることなく行動してしまう。
考える事が行いにくくなればいつのまにか自分自身が何をしたいのかさえわからなくなっている。
また自分が何をしたいのかさえ考えることもできなくなっている。

だから実習生は自分が送りたい人生についてしっかり考える事ができないように思います。
ただ目の前にある情報を一生懸命こなしている感じです。
自分が送りた人生をしっかり考え、それについて自分自身が興味をもって取り組んでいく事ができません。

考えずに生きることが満足ならばそれも一つだと思います。
だけど自分の人生を生きていきたいなら、自分で考えて生きていく必要があるのではないかと思います。

今まで僕らは一方的に情報を教えられてました。
だけどそれでは受け身になり、自分で考える事をしなくなります。
いいかげんその受け身を卒業する必要があるのかもしれません。

■体験して気づき考える。の繰り返しが大切。

ではどうすればいいのか。
僕は体験することが大切だと思います。

最近の子供は特にリアリティがないようにも思います。
すべての事を頭で処理してしまうため、自分自身の人生をどこか客観的にとらえているように思います。
自分がした事なのに、それがどこか人ごとのような。

体を動かさないために自分自身の感覚が自体が低下しています。
自分自身の感覚が低下してしまうと自分自身の存在をしっかり感じる事ができません。
そうなると自分がやっている事にしても、その認識がうすくなってしまいます。

自分の事がわからなくなれば、相手の気持ちや立場にたって考えることも難しくなります。
そうなれば他人を傷つける悲しさを理解しにくくなります。

また今の日本は便利すぎている面もあり、いつの間にか自分の事を環境にすべてゆだねしまいます。結果自分で考える事が減っています。

だからこそ色んな事を体験していく必要があるのではないかと思います。
体験をする事でももう一度自分自身にたいして気づくことができます。
気づくことで自分が物事に対してどう思うかをしっかり感じることができます。そうなる事でより自分自身に対して、人生に対して考えれるようになるのだと思います。
それが結果相手の立場にたって考えることもできるようになります。

また自分をしっかり感じることで、今の状況も把握しやすくなります。自分が何をしてどう思うかもより明確になります。自分自身の思いとしっかり向き合うことで自分がどのように動けばいいのかもはっきりしてきます。
そうなれば色んな情報に振り回されず、自分の人生を生きる事ができるのではないかと思います。

実際僕もこのように思えるようになってのはここ2・3年ぐらいだと思います。
今の仕事を始めてした時は色んな情報に振り回されました。
えらそうに言ってもまだまだ最近の事です。また自分自身もまだ受け身にならないように努力しているところです。

まず机の上で頭ばかりつかうより色々体験してみませんか。
自分の事を考えられるようになるために、感じられるために。
そしてまた体験してみて、また考える。この繰り返しが大切だと思います。
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