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記憶ってなんやねん。

04-25,2010

dark sin
original up date by Delphine - Very very busy with my work

■事実=記憶じゃないと思います。

同じ事実であってもそれは人によって受け止め方は様々です。
同じ事実であっても人によって記憶の内容は違います。

■記憶=映像でもないと思います。数字でもない。

なぜ同じ事実であっても人によって違うのか。
同じ事実であれば記憶はまったく同じであるはずなのに。
記憶するってそもそも何を記憶しているのか。
ただ映像を覚えている事が記憶しているということなのか。
色々な疑問が浮かびます。

記憶はとらえ方次第です。
記憶は数字化して図ろうとする事がよくありますが、難しいのではないかと思います。
たとえ数字で表したとしてもそのごく一部だという事は理解していたほうがいいと思います。

■記憶って過去の事実ではなく、人それぞれの統合されたイメージだと思う。


記憶が定着するまでに色々な要因があります。
記憶はただ物事の内容を覚えている。といった映像みたいなものだけじゃないと思うんです。
ある物事を記憶する上で、緊張しているかなどの体の感覚、におい、音など色々な感覚が統合され、またその時の感情や認知状況によって定着するものではないかと思います。当然その人の物事のとらえ方が変わった場合、記憶もわずかながら変化していくのではないかと思います。
それなのに視覚的な部分だけを取り上げて記憶とするのは少し無理があるんじゃないのとか思うわけです。

結局言いかえると体全体で感じた感覚を脳で判断してイメージ化する。そして脳の状態によってその処理の仕方が変わるのではないかと思います。
また言いかえれば記憶というものは事実ではなく脳が作り上げたイメージであるといえます。またまた言いかえるとイメージという思いこみという事でもあると思います。

■事実ではなくても記憶は作られることもあります。

事実経験していると思いこむだけで記憶が作られる事もあります。
自分がこんな事あたっけ?と思うような事でも周囲の人にあったと言い切られるとそういう事があったかもしれないと思う事もあります。そして徐々にそれを事実として認識していくのです。

思いこみで記憶は作られるというよりも
記憶は思いこみで作られています。
僕らは過去は存在していると思っていますけど、実は過去なんてものはないのかもしれません。
すべては僕らの頭の中のイメージでしかないのかもしれません。
イメージなので、事実がなくても脳がイメージを強く思うだけでその人の記憶として成立する場合があるんです。

■記憶に影響されるセルフイメージ

記憶は今の自分のイメージに影響を及ぼします。
昔から俺はイケメンやと記憶にあると今の自分に対しても自信がもてます。
しかし昔から俺はイケてなかったと思うと今の自分に対しても自信がもてません。

過去に戻る事はできません。
けども記憶がイメージであるならば、過去の記憶は変えることができます。
記憶が変わるのであれば、今の自分のイメージを変わります。


■記憶は変えられる!?

過去の記憶は変えれないと思ってませんか?

意外と記憶は不安定なものです。
いつの間にか自分はこうだったと思いこんでいるものです。

また今の自分が変われば過去の自分のイメージのとらえ方も変わります。
嫌な記憶も今の自分が安定していると、軽減する事できます。

■事実よりその人の記憶が大切だ。

事実でなくイメージだからたいした事じゃないんじゃなく、たとえ事実と違ってもイメージがその人のとっては事実になるんです。僕の事実とその人の事実は違う。その違いを認識する事で相手の世界をより理解できるのかもしれません。
例えば事実は関係がない事を思いこむ「妄想」という物があります。僕が普段仕事でかかわらせてもらっている認知症のお年寄りによくみられる症状です。
この客観的にみると事実とは違うと思いますよね。
事実というものが存在しなくて、1人1人の頭の中にイメージとしてあるものだとすれば、1人1人の頭の中に事実があるという事なんです。だからはたから見たらその人は妄想だと言えるかもしれません。
だけど本人にしたらそれが事実なんです。1人1人の中に事実がありますから。
その時そのが事実が事実でないかという事はたいした問題になりません。本人のイメージした事実に対してどういうような気持ちなのか、状態なのかを想像し、対応していくことが大切です。
これは極端な例かもしれませんが、1人1人物事に対してのとらえ方は違うはずです。同じように本人はどういうイメージをしているかを考えながらコミュニケーションをとるとスムーズにいくかもしれません。

■みんな同じように思ってたらそれは事実なのか?

結局、記憶というのもイメージであり、過去なんてものはなくイメージじゃないの?って思っております。
「みんな同じように思っていたら事実ではないか」という人もいるかも知れませんが、
それはただイメージを共有しているだけで、またその共有もまったく同じものを共有しているわけでなく、1人1人とらえ方が違うわけですから、少しずつ共有しているものが違うはずです。
つまり同じものを共有していると思いこんでいると言えます。
結局皆イメージなんです。


■過去の事実はコントロールできないが、自分のイメージは変えることができる。

イメージであるから思い出なんてたいしたものではないというつもりはさらさらありません。
だけどイメージであるならつらい過去も乗り越えるかもしれません。
イメージであるからこそいい思いでもさらに良いものにする事ができるんです。変えられないものではなく、もっと素敵にも、もっとつらくにも変えることができてしまうものです。

存在しているかどうかわからない過去の事実なんてものにこだわる必要もないし、存在しているかどうかわからないものを変えることはできません。もともと過去を変えるなんて無理な話です。
だけど自分が過去に対してどう思っているかというイメージは変えることができます。
同じ事実でもとらえ方を変えるだけでよいイメージなることも少なくありません。

楽しい思いでを作っていきましょう。
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