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なぜ人を触る時、自分の動きが大切なのか

10-24,2012

人への接触や触り方を勉強しようとするとき、
ほとんどの人は相手の動きや接触面の手にだけ注意が向きがちです。

しかしそれではあまりうまくいきません。


触る時というのは
必ず何らかの姿勢をとり、自分を組織立ててから触っています。

自分の体全体の使い方がまずいと
おのずとタッチの質もまずくなります。


つまり自分の動きをうまく整えることができるほど
タッチやハンドリングがうまくできます。
しかし多くの人はうまく自分を整えるところまで触るとき注意がいきません。


また人の動きを手伝う時
やはり多くの人が手で動かすと誤解しています。
質のよいタッチやハンドリングは手だけで動かしているわけではないのです。


むしろ
手の力をほとんど使いません。


手には感覚器が沢山ついています。
手は動かすためよりも
相手の動きを感じるセンサーです。


しかし手のみで動かそうとすればするほど
手に緊張が高まり本来の
センサーとしての機能がなくなってしまいます。


ではどうすればいいのか。

それは


自分の体全体をうまく使って
ハンドリングするのです。


やはり全身の使い方が大切になります。
手で動かすのではなく、


自分の全身をうまくコントロールできた時
より質のよいハンドリングができるでしょう。

ということは、まず
相手の動きを見る前に、自分の動きにしっかり注意を向ける必要があるのです。


キネステティクスベーシックコースは
自分の動きをしっかり理解するコースでもあります。

自分の動きを勉強する事を抜いてしまえば、
介助を含めハンドリングが質の良い役立つもにならないからです。

介助方法やテクニックや理論を机上で学ぶだけでは、患者さんや利用者さんをほんとの意味で
人として動きを助けることはできません。


リハビリテーションのアプローチも同様です。
患者さんに触る時、手で触れるにしても、必ずなんらかの体位をとって自分の動きを使うのですから。
よい理論を生かすためにも質の高い接触が必要です。

自分の動きが知らず知らずのうちに患者さんや利用者さんに影響与えています。
それは考えているよりも大きな影響を与えています。


人はロボットではありませんので、やり方だけでなく、
自分の体を通してもっと本質的なものを学んでいく必要があります。

まず自分の動きの理解からは始めましょう。
そこから丁寧に学習を積み上げていくことをおすすめします。

そして楽しく学んでいきましょう。


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